2017年11月11日土曜日

Silcher ⇒ インパール

 朝5時半に目が覚める、用意をしてチェックアウトと思ったら、入り口にホテルの兄ちゃん達が寝ている、チェックアウトするぞと言っても寝ぼけていて鍵を開けない、どうにか開けてもらって外へ。
 インパールへ行きたいと昨夜ホテルのおやじに言ったらキャピタルへ行けと言う、キャピタルが場所の名前なのか?おやじとはコミニケーションがとれないのでそれ以上の事は判らない。
 外に出て通りすがりの人に訊いたら、人力車を止めて何か言ってる、そして40ルピーでこれに乗って行けと言う、まあ40ルピーなら間違っていてもいいかと人力車へ。
 えっちらおっちら着いた所で全て判明、キャピタルと言うのはバス会社(?)、その辺りには色々と小さな会社が集まっている、昨日のバスで懲りたので今日はランドクルーザーの様な車で行く事にした(700ルピー)、昨日よりちょっと距離は遠いのだが数倍も高い、切符を売っている兄ちゃんが言うには4時か4時半くらいに到着するとの事、本当なら昨日よりずっと早い。
 切符には5:30の6:00ってあるけど、もうすでに1時間近く遅れている、まあそんなで出発して直ぐに昨日と同じ酷い道、長らくこんな酷い道を走った事はない、そんな道を延々と到着寸前まで続くとは思わなかった。
 途中検問は沢山あったのだが、マニプールに入った所の検問所でビザが問題になった、係官のサインがないと言う、そんなの知らないよ、結局検問所の人3人が電話をかけている、それぞれが違う所にかけているのだが、ビザとかジャパニとかアライバルビザとか言っているので全て私の事だろう、どこからか偉そうな人も来たりで30分程も待たされる、結局アライバルビザを初めて見たので判らなかったという事が判明、無事入域スタンプ(?)も押されて記念撮影。
 昼食休憩の後少し走るとインパールまで140Kmの標識が、今まで走って来た距離からすると4時半到着どころか6時でも危うい、今日も真っ暗な中ホテル探しか?
 依然道はがたがただが最後の峠を越したらしく徐々に下っているようだ、3時頃になるとアスファルト舗装箇所が増えて来てスピードも上がる、そして広い平野が見え、遠くに大きな街があるのが見える、インパールらしい、そして切符売りの兄ちゃんの言った通り4:30到着、ビザの問題がなければ4:00に到着していただろう。

4 件のコメント:

  1. 他の乗客の皆さんも道連れで待たされたのですか?
    ところで、写真の中のどの人が日本人でしょうか?ハハハ

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  2. 当然私が釈放されるまで待たされます、でも皆さんどうなるのか見たかったのか窓からのぞいていました。
    当然真ん中で偉そうに座っているのが私です、左隣はスタンプにサインをした偉いさんです。
    右はたの両手をポケットに入れている兄ちゃんが最後に、アライバルビザを見るのは初めてだったんで時間をとらせて申し訳ないと謝っていました。

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  3. とうとうインパールまで来ちゃいましたか^^ このままミャンマーへ抜けるのでしょうか? 笑 確かにアライバルビザでインパール方面へ行ってる人はいないよなぁ~ この後も引き続き御無事で

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    1. ミャンマーから抜けるはずだった国境の街モレに来ています、こちらからミャンマーへは入れないらしい。
      しかしせっかくここまで来たのだからちょっとだけミャンマーを散歩してきました。

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